アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
晴耕雨読は忙しい! 加地慶子
ブログ紹介
help リーダーに追加 RSS

『オキナワ 大神の声』

2009/06/13 10:31
夫馬基彦氏に三年ぶりの本『オキナワ 大神の声』(飛鳥新社)が出版された。
即、ネットで購入。
以前「三田文學」に書評を書いたことがあり、その新刊本の文節がうかぶ。

夫馬氏のメールには「7年前から毎年、奄美から始め沖縄の西端与那国島まで琉球弧列島の島に通い、印象に残った島を舞台に30〜40枚くらいの短編小説を連作していったものをまとめたものです。今では年間200万人を超える観光客が訪れる南国の島々ですが、日本と外国の間に存在する境界地域として、そこにはいろんな人の出入りがあり、人生があります。ウタキやユタ、神女に象徴される神秘と美もあります。
それらを描いたもので、小生、65歳の記念作のつもりです」とある。







オキナワ大神の声
飛鳥新社
夫馬 基彦

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


辻井伸行さんに「もし一日だけ目が見えるとしたら〜」のインタビュー

2009/06/11 11:36
その質問にびっくりした。
目が見えない人に「なにが見たい?」ときくのである。
辻井さんは両親を見たいとこだわりなく答えた。
その答を待っていたのかもしれない。
テレビ効果への期待だったのでしょうね。
ごくろうさま!

しかし無分別な長屋おばちゃんでも、
この質問はしない。
(むかしのおばちゃんは社会分別があった)
かわいそうというのではない。
人のマナーである。
分別である。
はずかしい!

ましてマスコミのインタビュー。
視聴率1%で100万人に届く「公器」の人。

「あなたが1日だけ美女になれるとしたら誰になりたい?」
*あなたブスねえ。

「あなたが1日だけほんとうのお母さんの子供になれるとしたら?」
*あなたのお母さん継母でしょ。

「あなたのバスト、1日だけFカップになれたら?」
*あなたの胸、 背中?

「あなたの背が1日だけ180越えたら?」
*あなたチビね。

「1日だけ足があるとしたらどこへ行きたい?」
*わたしには義足があるからどこへでも行きます。












記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


流水式小水力発電機ストリーム

2009/06/07 02:28
「横浜ビジネスグランプリ2009にて審査員特別賞を受賞」
の流水式小水力発電機ストリームに、大いに興味を持つ。
水流のある所ならどこでも発電。
しかも小型。
小型というところが気に入った。

水力発電はダムの水を使う。
ダムは巨大である。
大掛かりなものは組織でなければ動かせない。

ストリームは船や工場で利用できる。
水流あれば家庭でも使えそうだ。
この使い勝手のよさこそ、他業種でも商品開発のポイント。
そして新文明。
庭に幅1メートルの川がほしい。



記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


インク切れ

2009/06/06 15:48
店頭になかったインクカートリッジをネットで買った。
送料無料にするためにミニSDも注文した。
その宅配を待っているところに、
印刷してチェックしなければいけない原稿がメールで届く。
インクはまだか。
遅い! 
と気が急くのは、
ネットはすぐ、ネットは早い、のくせがついているからだ。

同じ日、ビールを店頭で買って配送依頼した。
その他日用品も配送扱いにし、それぞれに配送料を支払う。
ネットならタダ、とレジでつい思うのは、
ネットは早い、安い、タダ、が習慣化しているせい。
習慣は心を壊す。




記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


きょうは水天宮へ

2009/05/31 04:40
日本橋に行かなくてはいけない。
いけない、となるのは気がすすまないからだ。
勝間和代氏の「投資か消費か」でいけば、
きょうの外出は投資? 消費?
まあ投資、と昨夜なってきめた。

初めての場所だからネットで調べる。
最寄り駅は半蔵門線水天宮だった。

その用だけで行って帰るのはもったいない。
ついでに、なにかないか。
じつは今朝、那須にいるのである。
したがって新幹線で70分。

70分は都内地下鉄でも大差ない。
むしろ快適。
もったいないのは交通費1万円。

銀座で{%ハイヒールwebry%でも買ってきましょうか。













記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


新インフルエンザ

2009/05/18 11:12
3年ほど風邪をひいていない。
11月にはインフルエンザの予防接種をしている。
ホームドクターは荻原医院。
大先生が高齢になり、いまや息子さんの時代だ。

むかし荻原医院のおかげで、命拾いした。
肺炎に気づかず、出版パーティに出かけようとしているとき、大先生から電話があった。
血液検査の結果が早く出て肺炎だとおっしゃる。
「だいじょうぶですか」
「はい、いま出かけるところです」

家を出るのが15分早かったら、先生が電話をくれなかったら、
新宿の酒宴で救急車に乗っていたにちがいない。
翌日、医院へ行く約束だった。

いい薬があるから肺炎になっても間に合う。
インフルエンザもタミフルがある。
そう聞いたので不安はなく冬をすごす。

しかしいまは風邪をひきたくない。
発熱しないでほしい。
新インフルが軽いといっても、めんどくさいことになるからだ。

電話相談し、病院へ行くとしても、どうやって?
ドライバーに感染するから、タクシーには乗れない。
いまは国立感染症研究所で一体、一体確認しているが、
数が爆発したらとても間に合わない。

そこで提案。
電話診療し、あるいはネット問診で、
軽症患者(疑い)にはタミフルをメール便で送る。
外来での感染リスクを考えたら、合理的では。

タミフルの数があればだが、予防的になってもタミフルを使えば
入院患者数も減る。

*現在、電話・ネット問診で重要な薬の通販はできない。



記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


薬のネット販売

2009/05/04 07:25
昨日のサンデープロジェクト(テレビ朝日)で、
薬のネット販売について取り上げていた。
楽天・三木谷氏に説得力が足りなかった。
薬には危険なところがある、
副作用がある、
だから対面販売でなければ、
という薬品業界、政府側の話に視聴者はうなずくだろう。

じつはこの「対面販売」、フィクションに近い。
薬局、ドラッグストアで薬を買うとき、
薬剤師は「注意・説明」などされたことがない。

その薬を購入者が飲むとはかぎらない。
家族の誰かのためかもしれない。
年齢もアレルギー性も体調もちがう。

それなのに、「どなたが?」「何歳?」とも聞かない。
なにか聞いてくれないかと思うほど、
さっと薬が出される。

説明はどんな場合でも、
書面でゆっくり読むほうが理解できる。
繰り返し読めるから正確でもある。
医師でも知らないことの多い医療の世界で、
薬剤師でもない登録販売者の口説明なんかより、
ネットの説明書きのほうが信用できる。

これらのことを三木谷氏に話してもらいたかった。


記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1


なにがしあわせ?

2009/03/17 07:25
おめでとう アメトーーク!
画像
報道、ドラマの受賞が多いギャラクシー賞で、アメトーーク!がバラエティ初の受賞(09年1月・月間賞)。

小学生のころ、小説家になりたいと思った。
読書好きからそうなった。
中学のころはピアノ曲を作曲していた。
ピアノを弾いていたからだ。
宿題でもないのに読書ノートと音楽鑑賞ノートもつけていた。

大人になって小説を書くようになった。

今年から自分情報の日記を書きはじめた。
I氏に立派なダイアリーをいただいたからだ。
ビジネス手帳は必須なれど、日記は初めてである。
天候や予定、行き来、税金、身内の誕生日なども書きこむ。
姉の誕生日は6月である。妹は1月。

自分を含めて皆、忙しい(嫌いな言葉だが)から誰ともめったに会えない。
メールのやりとりも遠慮するときがある。
ネットの名前検索で近況を知る。
妹の個展や受賞、旅行など。
「いま北京なのね」というふうに。

検索して最近知った身内情報はとくにうれしい。
「〜賞を受賞」。

人生のしあわせにはさまざまある。
そのどれを選択するかが、その人の人生をきめる。
おおざっぱにいえば仕事、家族、恋、趣味、道楽、金銭、健康等々。
そのなかの一つということにはならず、
しあわせはしばしば複数でやってくる。
欲張りがよい。
仕事も家族も恋愛もお金も、となっての相乗効果。

自分はどうだろう。
おおむね過不足ないていど。
そこが不甲斐ない。

しあわせの第一は仕事の充実、と思う。
小事だけでは人生がもったいない。
そこでいまごろ、せめての突出を。

















記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


謹賀新年

2009/01/03 07:49
画像
あけましておめでとうございます

初日の出は、山荘の窓ガラス越しに。
木立に赤い光が出たところを、ケイタイで撮影。

屠蘇は、むかし父に貰った水月焼で。
毎年、屠蘇器につかう。

年末に日本酒を買い忘れたので、
焼酎の水割りに屠蘇(新宿高島屋購入)を浸した。
なんとこれが美味しい。
香りよし。

クリスマス後から3日間、雪降る。
午後の日に解けてはまた積雪。
雪の樹木にただ、ただ見とれる。

もう、いまはない。

横浜から転送された年賀状が山荘に届く。
宅配業者のメール便が普及しても、
この「転送」だけは郵便事業に及ばない。

薪ストーブを燃やしすぎて暑い。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


− タイトルなし −

2008/11/29 07:34
ブログの更新を怠ける私なので、
文芸同志会通信というサイトに出合っておどろいた。
事細かに同人誌情報が書かれている。
誰がこんな面倒なことをと、リンクを渡り歩いていたら
「伊藤桂一先生を囲む会」に行き当たった。
伊藤桂一先生はお元気なんだろうか。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


新しい書き手たち

2008/11/06 03:06
講座の仕事がきっかけで、新しい同人雑誌を応援している。
まもなく年2回発行の雑誌が生まれる。
創刊に関わるのはこれで4冊目だが今回は、私は書かない

レクチャーだけでは身につかないので、とにかく文章を書くことを勧める。
「あいおえお」でも「ABC」でもなんでも書けと言った。
だが、促す必要はなかった。
初めて文章を書く人も、100枚の作品を出す。、
便箋に手書きの人も、短い文章をつぎつぎに書いてくる。
「」の会話は一字下げない、改行は一字下げる、「?」の次は一字空ける
といったルールがわからなくても、
書きたいことは溢れてくる。
そのことが新鮮で私は感動する。

どういう成り行きか、彼らは原稿を私のところに持ってくる。
文章の書き方がよくわからないから、間違いを添削してほしいという。
書いたら誰かに読ませたい本能からでもある。
自分の原稿はどうなのか、よいか悪いかの評価がほしい。
不安があり、少々の自信もある。
初心者もプロもそこは同じなのだ。

私は真面目に「添削してあげる」。
「小説を書く人が一人でも増えれば社会がよくなるでしょう」とむかし、駒田信二から聞いた。
一つぐらい社会へのフィードバックがあってよい。
新しい書き手が増えれば、社会がよくなる。

「三田文學」夏季号「文芸編集今昔 文学の未来にむけて」は、
寺田博(文藝元編集長)、坂本忠雄(新潮元編集長)、
渡辺勝夫(群像元編集長)、舩山幹雄(現文學界編集長)の座談会。
「最近、あまり文芸誌を読まないんで」という寺田の言葉から始まるが、
「文学史の書きかえ」のところでどきっとした。
たしかに。
「昔は文学運動という、ある共通の磁場があって、文芸誌を出すということは文学運動の一種だった」(寺田)

50年間つづいた文學界同人雑誌評の終了(12月号)について舩山は
「その話題には出来れば触れてほしくなかったのですが(笑)」と前置きし、
全国から送られてくる同人雑誌がこの10年で50〜70冊程度に半減していると話す。
だからページを切るのかどうかはわからない。
発行部数の少ない文芸誌の費用対効果でいけば、
やめたくなるのかもしれないが、
「文学運動」の社会的責任もあるから苦しいにちがいない。

こういう時代に新しい同人雑誌を出す。
新しい書き手たち。
彼らは人生の困難をかぶって生きている。






記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


お礼状(川越いもに)

2008/10/11 12:26
リョウさんキクちゃん、川越いもを、ありがとうございます。
ふかしたりてんぷらにしたり、きょうは芋粥をつくってみました。
昨日、ご両親がお見えになったとき、
「風のなんとか、見ました?」
「風のガーデン?」
「そう、そう」
「まだ見てませんが、ガーデニングを見たくて録画しました」
というような会話があり、録画ドラマを見たのです。
中井貴一がかっこよかったのは、
家族がいて独り暮らしの独身で医師という設定だからでしょう。
キクちゃんにはわるいけど、
妻子同居の男では、中井貴一でもああはいかない。
ドラマを見たついでにNHKハイビジョンのドキュメンタリーを見ていたら芋粥のシーンがあり、
むかしの子供は空腹で可哀想だったなあと敗戦時の日本を考えているうちに、
川越いもが思い浮かび、芋粥をつくろうと決めたのです。
朝食はいつものトーストに卵とししとうでしたが、
おやつに芋粥をいただきました。
以上、お礼とご報告を。






記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


危険な場所

2008/10/01 19:37
個室ビデオ店の火事で15人が亡くなったニュース。
新宿歌舞伎町の火事を思い出す。
こちらは風俗店で、今度はビデオ店。
ネットカフェに似て1500円で泊まれる。
個室ともいえない、窓のない、つまり箱のなかでDVDを見たりパソコンを使ったりして過ごす。
シャワーもあるらしい。
いろんな商売があるもの。

ここにすわっていて怖くないのだろうか。
火事でなくても地震もある。
そのときどうしよう、と思わないのか。
窓も逃げ道も警報器もないところで眠るなんてこと、
わたしにはできない。

東京・歌舞伎町に靴を持って上る居酒屋があり、
グループで行く。
おもしろさはあるが、危険なところは好きではない。
「歌舞伎町へ行こう」と誘われると、
「京王プラザにしようよ」とホテルに誘う。

おもしろくても汚い街、雑居ビルにはあまり近づかない。
お茶でもトイレでも待ち合わせでも、安全な場所を選ぶ。

子供が公園やスーパー、ファミレスのトイレに一人で行くのを見かけると、
危ないなあ、と思う。
殊に男の子、少年。
変質者がいるかもしれない。

わたしは用心深い?
いえいえ、常識です。


記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


コピー&ペーストの危険

2008/09/25 03:42
 セキュリティコラム:「URLのコピー&ペーストにご用心」
───────────────────────────────────
毎日届くメルマガを整理し、配信停止にした。
残したプロバイダーのBIGLOBEから、
以下のようなメルマガが届いた。
お役立ち情報としてコピー&ペーストする。
皆さま、お気をつけください。

「 文章やデータなどをコピー(複製)し、そのコピーしたものをペースト(貼り
付け)することをコピー&ペーストといいます。
 とくにURLなど、アルファベットの文字や規則性のない文字列を書き込まな
 ければならないときなどは、元の文字があれば、それをコピーし、ペースト
することで、文字を打ち込むより早く確実に再現できます。
 パソコンユーザーのほとんどの方が、コピー&ペーストの機能を使っている
 のではないでしょうか。

           〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜

 <URLをコピー&ペーストしたら、違うページに!?>

 この便利な機能が悪用されて、閲覧しようと思っていたウェブサイトと違う
 ページが表示される被害が出ていると、英国のセキュリティ企業ソフォス社
 が警告しています。

 たとえば、どこかのサイトに掲載されていた、検索サイト「BIGLOBE」の
「www.biglobe.ne.jp」というURLをコピーし、ブラウザのアドレスバーに
 ペーストしたとします。
 すると、ふつうなら「BIGLOBE」のトップページが表示されるはずですが、
まったく別の、偽セキュリティソフトの配布サイトが表示されるのです。

 これは「クリップボード」という一時的なメモリ領域が乗っ取られてしまっ
 た結果起こります。

 まず、アニメーションを表示するFlashというソフトを悪用した広告に、不
正なプログラムが仕込まれます。この汚染された広告をユーザがクリックし
て、アクセスすると、悪質なサイトのURLがクリップボードにコピーされて
しまいます。そのため、この状態のまま、ブラウザのアドレスバーにペース
トし、ページを表示させると悪質なサイトが表示されてしまうのです。

  参考サイトはこちら(英ソフォス社、英語)
   → http://www.sophos.com/security/blog/2008/08/1671.html

           〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜

 <日頃から気をつけること>

 8月19日まで、悪質なURLは2種類発見されていますが、今後もこのような
Flashを使った悪質な広告が増えないとも限りません。
 「大きな企業の正規のウェブサイトだから問題はないはず」という保証は、
 残念ながらどこにもないのです。
 このような問題の対策としては、以下になります。

 1)不要な広告をクリックしない、信頼できないリンク先に飛ばない
 2)常に最新のセキュリティソフトを使って、危険性のあるウェブサイトに
   近づかないようにする
 3)自分がアクセスしたいリンク先かどうか、URLを見て確認する

          〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜…〜

 クリップボードが乗っ取られていなくても、たまに前回のコピー&ペースト
 の内容が残っているときがあります。それが誰かのメールアドレスだったり
 電話番号などの個人情報だったりすると、取り返しのつかない間違いに発展
 してしまう可能性もあります。
 クリップボードの内容が変更されていない場合は、もう一度コピーし直して
 ください。新しい内容になったかとうか、ペースト後の確認も忘れずに!」
(BIGLOBEセキュリティ メルマガ 08年9月)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


NHKはオリンピック一色

2008/08/23 09:24
新聞のテレビ番組表を見ると、
どういう事情か、NHKはオリンピック一色。
ニュースも気象情報も上の空。
いいんですかねえ、総動員でオリンピックにうつつを抜かしていても。

といっても、いまは多局化しているから、
いやならスカパーでもBS民放でもどうぞ、である。
リモコンもCSなど、ボタンが増えた。
つまりどこかの局が「一色」放送しても、視聴者は多色視聴。

しかしテレビ視聴率1パーセントは100万人として
10パーセントで1日1局1放送で1000万人。
BSを加える2週間分の全番組視聴者数は? となる。 

オリンピックは年金も格差も物価高騰も忘れる、
ひとときのやすらぎ、大人の夏休み。









記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ラホヤ海岸の夕日、の写真

2008/08/15 10:46
「最近ブログの更新がない」と噂されているらしい。
実名ブログは他にないから当ブログのことだろう。
思いがけない人が見ているものだ。

病気か死んだかと思う人たちに報告すれば、
最近、新しい仕事のブログに忙しいのである。

ときどき近況を知らせてくれる友人が、
旅の写真を何枚もメールで送ってきた。
そのなかの1枚、ラホヤ海岸の夕日に惹かれた。

むかし見た横浜みなとみらいの日の出は、神がかり的だった。
濃淡のピンクとグレーの絶え間ない変化に、実際に息がとまった。
その光景は小説に書いた。
硬質の性描写が入っている。
リアルに見れば過激なシーンである。
といっても作者の私はそれを過激とは思わない。
温厚な性行為というものもあるのだろうが、
セックスはスポーツの一汗に似ている。

日の出、日の入り、どちらがいいだろう。
山荘の向かいの小山には夕日がおりる。
赤く光る雲が立つ。
たいらにピンクにひろがるときもある。
日の出は木立のあいだに赤葡萄酒色の真球を見せる。
どちらにも息をのむ。








記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


バーベキューに赤い山ツツジ

2008/05/04 05:34
画像

庭仕事中、近所の若い人が顔を見せた。
前夜着いた彼女も、朝から家族で草取りしていた。
雨上がり後の日差しがストレート・ヘアを光らせる。

「ノーメーク?」
「はい」
「危ないよ、わたしは5時から厚塗り」
帽子もないピチピチ肌を紫外線が襲っている。

誰でもこの時期、7月、8月よりも油断する。
4月になったら日焼けに注意しましょう!

顔だけではないですよ。

風呂上りに私は、ホワイト系ボディローションを四肢に塗ります。
くびにも。

顔はファンデーションでほぼ安全だが、
手の甲は無防備。
日焼け止めを塗ってなるべく手袋を。

夕方、彼女の父が誘いにきた。
「バーベキューするのでいらっしゃいませんか」

新緑に赤い山ツツジ、
庭の大きな花カイドウのピンク、
足元の芝生の快適、
骨付き肉のダイナミックさ。

採れたての筍は山椒味噌和え。
山椒を擂り鉢で擦って味噌と合わせ、冷凍保存すると1年、2年もつ。
「間に合わないから昨年のお味噌なんです」
今年はこれから山椒取りするらしい。
酢味噌の美味しいこと。

筍も山椒も分譲地でいくらでも採れる。
あとすこしできのこも。

「来年は椎茸植えようかと思って」
「父」が言う。
山荘のあちこちで椎茸、なめこ作りしている。
「作らなくても〜さんから届きますよ」と私。

田舎暮らしは、いただきものばかり。
昼間はアケビの苗を分けてくれた。
昨年いただいたキーウイの根元に植える。
移植からずっと枯れ木だった。
新芽を見たときは「出た!」と無声で叫んだ。

「ここで見るからツツジがきれいなんですね、東京に持って帰っても映えない。バックの緑があるからツツジの赤がいい」
若い人の父は雑木林をながめておっしゃる。

そう、この赤をわたしも姉に届けたいと思った。
携帯写真では、リアリティがない。
だから誰にも送らない。

ここで目にするたくさんの美は、他の人には分け与えられない。
この場にいる者しか手にできない、はかなさなのだ。

















記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1


葡萄の枝

2008/05/01 22:54
いま山之内朗子の小説「葡萄の枝」を読んだ。
「まくた」259号(2008年4月1日発行)に掲載された作品である。
夜明け前の空気の音が、作品の低音に包まれる感じがする。

山之内さんと私は、駒田信二塾の第一期生だ。
1976年1月が始まりだから30年を越える。
「まくた」(同人雑誌)が発行されるかぎり、
いや廃刊になったとしても、
そして二人の交流が絶えても、
文学の「戦友」でありつづける。
そういう気持が私のなかにある。

雑誌発行をとおしてのつきあいだから、
個人的な交流はいっさいない。
32年間、合評会で作品について批評し、
その後みなで食事するだけのシンプルさなのだ。
たまに運営上の相談をすることはある。

小説のタイトル「葡萄の枝」は、ヨハネ伝に関わる。
その一節を出すタイミングがよい。
後半ではあるが結末に出さないところが、私は気に入った。

身内の死を出すのが早すぎる、と読み始めて思った。
だがその出し方に、私が予測する設定とは別の意味があった。
そこに小説の核があることにすぐに気づいた。

日本の私小説を、私はたくさん読んできた。
雑誌などで私小説なんかと否定する文章を読むと、
この小説家は私小説を読んでいないとわかる。
読まなくてもよいが、読まずに書くと判断を間違う。

山之内さんの「葡萄の枝」に私は生の深さを感じた。
こういう小説を書きたいといまさらだが思った。
志高い文章の読み応えに息が止まる。
長年の修行で身についた、文学の計算も美しい。










記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


なんて多様に生きていることか

2008/04/22 04:13
ブログはテーマごとに持つほうがよい。
読むほうも、興味に合わせて選択できる。

当ブログは名刺ブログのつもりなのだが、
「自己紹介」にも「営業」にもなっていない。
個人的な「日記」にもなりえず、中途半端である。
そのフラストレーションがある。

そのせいか他にもいくつかブログを持っている。
最近始めたのは、某講座記録。
受講者の復習用に、レジュメを膨らませて書いている。

レジュメは会社員時代にたくさんつくった。
したがって「上手い」。
「時間配分がいいですね」と言われる。

いくつもブログを持つのは、自分の暮らし方が定まらないからだ、と考えたが、
そうではないとまた考えた。
執筆一筋の人でもご飯は食べる。
すると「執筆」「食」をテーマに、二つのブログが書ける。
家族がいれば子供をテーマに。
妻、ガーデニングなど。

なるほど人は多様に生きる。

文章を書くS氏が、文章には「色」がほしいと言う。
赤とか青とか、花や服や建物などの色が要るのかと考えながら「ふんふん」聞いていたら、
なんだ「恋」のことかとなった。
小池真理子の読売新聞・連載小説は「それ」が上手いらしい。

そういえば恋愛ブログは書いていない。

あってもなくても、むかしの男が何人も出てくる。
その男たちをブログで批評する。
あの男、この男。
最初に登場するのは父だと思う、たぶん。

なんか急におもしろくなってきた。
「これ以上、芸を増やしてどうすんの!」
とまた言われても、ブログを増やしたくなった。



















記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


思いがけない所に、駒田信二の「小説教室」

2008/03/03 05:39
某カルチャー講座。
Nさんが差し出した本は
『私の小説教室』(駒田信二 *自筆原稿)と
『駒田信二の小説教室』(野島千恵子)。
「あら、めずらしい本をお持ちですね」のリアクションで、
身内の照れをごまかす。ここに
『書きつづけて死ねばいいんです 駒田信二の遺した言葉』(加地慶子)
が加わわるからNさんは、
駒田信二文学塾のすべて(*正確にはすべてではない)を知っていることになる。
そしてなお、勉強したいとおっしゃるのだ。

出版した本であれば、どこで誰が持っていようが、
何十年経っていようが、
思いがけない場所で出合おうが、
驚くことではない。
だが、縁の新宿から遠く離れた街に暮らしてきた人が
その本を持っていたことに不思議さがあるのだった。

師匠の言葉。
「小説を書く人が一人でも増えれば世の中がもっとよくなるんです」
駒田信二の小説教室は文学運動である。
なぜカルチャーが文学運動? 
そう問う人に、
「まずは私の本をお読みになって」と言ったのだったかどうか。












記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


続きを見る

トップへ

月別リンク

※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

ミセス03.2
ミセス03.3
ミセス03.7
ミセス03.9
ミセス03.10
三田文學バック目次
三田文學最新号目次

三田文學
比留間千稲
桜窯